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2025/12/02 00:00


【栃木レザーだからこそできる“ひと手間”に心血を注ぎます。】
革を加工するうえで不可欠なプロセス――。
それが“鞣(なめ)し”です。
栃木レザーでは、手間のかかる昔ながらの鞣し工程を頑なに守り続けています。
鞣しには有害な薬品類は一切使わず、ミモザの樹皮から抽出した樹脂を使用しています。
鞣しには、20にも及ぶ製造工程があり、
職人達がほかでは真似できない“ひと手間”に心血を注いでいます。
それが栃木レザーの誇りです。

栃木レザー牛革9色



糸カラー20色





天然革素材の特徴

巨匠達が手間暇かけて仕上げた一級品の革素材。
私たちクラフツマンは、その大事な革を引き継ぎ、余すことなく使うよう心掛け、ひとつひとつ丁寧に真心こめて製作しております。
革素材の裁断にあたり「トラ・血筋・バラ傷・虫食い」などが入ってしまう場合もございます。
どうかそれらは【動物たちの生きてきた小さな証】として、微笑みかけていただけたならば革職人をはじめ、その動物たちも嬉しいかぎりなのです。
どうかご理解の程よろしくお願いいたします。

当工房の革はビニールや合皮ではなく天然皮革です。
生きていた証として、様々な状態で構成され、味わいを作り出しています。
天然皮革で あることをご理解の上でオーダーメイド注文お願いします。


トラ

吟面の背側から腹側にかけて縦に筋の様に入っているシワを指します。
生前時の動きによりこのトラが生まれます。天然素材ならではの表情を作る重要な要素です。

血筋

革の表面に、葉っぱの葉脈や稲妻のように細かく枝分かれしたスジ模様のことです。
血筋は模様であり、革質の良否に関わるものでは無く、風合いの一つとしてご理解ください。

バラ傷

革の表面に入っているキズ(引っかき傷)です。
元々放牧飼育されている動物なのでキズがつきやすい環境下にあります、必ずキズは存在し、キズこそが天然素材の証であります。

虫食い

虫に刺されたり様々な皮膚のトラブルによるもので、クレーターの様に凹んでいるものや針で刺したような穴が開いていたり、染料やオイルに反応して黒い点になっていたり、症状は多岐にわたります。









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